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   針の莚
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えーと。

この日記は少々ネタバレがある可能性が
あるとも無いとも何とも言い切れないので
むっ!?Σ(`Д´)と思った方は速やかに目を閉じて
心の目で戻るボタンを気合で探し出して押して下さい的な事を
書くのがブログのマナーというか儀礼的な物らしいので
これからもモジャモジャと冒涜に書いておく予定です。


で。
向こうで消してしまった第一章(?)の最終話でも
一応載せておきます。

寂しく、パソのデスクトップにポツンとtextが残ってたモンでね・・・





■帰還


















≪グインの街≫


















何故かウキウキの私が居ます。

そう・・・

例の悪の根源「クリスチー」を倒し、街に帰ってきたのです。








歴史にも名を残した・・・

教官が言う様に、クリスチーを倒し、強さも示した・・・

ハナ様が言う様に、貯蓄も50万Gとソコソコあり、
日々の稼ぎも1MVP=約500Gと悪くない・・・
むしろ良い方だ・・・

もう・・・私を止める者は居ない・・・








自然と顔も綻びます(^▽^)

気が付けば、宿へ向かう足取りもスキップしてたり(←年いくつだ?)



















≪宿≫


















ノビ「・・・コンニチワ」


メリッサ「あらビックリ!」


ノビ「お久しぶりです」


メリッサ「いつ帰って来られたんですか?」


ノビ「今さっきですねー」


メリッサ「それはそれは。ではお疲れでしょう?」


ノビ「いえいえ。俺もだいぶ強くなったんでそれほどの疲れは・・・」


メリッサ「でも、自分でそう思ってても体は正直な物ですよ?」


ノビ「うーん・・・そうですかね?」


メリッサ「そうですよ。ではちょっと精力の付く食事を作りますので
     待ってて下さいね~」


ノビ「Σ(゜Д゜)え!?・・・
   ・・・一応聞きますけど前のグラタンじゃないですよね?(´Д`)ゞ」


メリッサ「残念でした~別の料理です~(^▽^)」


ノビ「あぁ?・・・あぁ~・・・何・・・だろう・・・?
   た・・・楽しみだなぁ・・・(TДT)」


メリッサ「(^ー^)」


















ま・・・まぁ何の料理が出てくるかは置いといて。


さて・・・どう切り出して良い物やら・・・(´・ω・`)


やっぱこれもタイミングってのがあるんだよなー・・・


サラリと且つ、自然に言わないとだめだし・・・


変にカッコつけるのも良くない。


自然に自然に・・・


















メリッサ「お待たせしましたー」


ノビ「あ・・・ありがとうござ・・・」


メリッサ「?どうしました?」


ノビ「・・・」


メリッサ「嫌いな物でした?」


ノビ「え・・・いえ・・・何でもありません・・・
   いただきます・・・」


メリッサ「はいどーぞー(^▽^)」


















ノビ「・・・」


メリッサ「───────」


ノビ「そうですねー・・・」


メリッサ「───────」


ノビ「そうなんですかー・・・」


メリッサ「───────」


ノビ「おー・・・」


メリッサ「───────」


ノビ「なるほどー・・・」


メリッサ「───────」


ノビ「へー・・・」










































































































左手薬指に指輪があった。












































































































何の料理を出されたかも思い出せない・・・


出された食事を食べても、全然味がしなかった・・・


メリッサさんと何を話してたのかも覚えてない・・・


今思えば、彼女はいつも右手を上にして手を組んでいたので
気が付かなかった・・・




































ノビ「ハハ・・・ハハハ・・・結局は一人ピエロだったのか・・・」


バーで飲めない酒を無理やり飲む。


ノビ「あwせdrftgyふじこー!!」


自分でも何を叫んでいるのか全然わからない・・・
もう何がどうなっても良かった・・・




































 「どうしたマ?何かあったマ?」


ノビ「?・・・」


突然、糸目で色白な男に声を掛けられた。


 「何があったか知らないが、クヨクヨしちゃダメだマ」


ノビ「うるせぇー!!何でもいいだろうがぁー!!」


 「そんな事言わずに、オイチャンに事情を言ってみるマ?」


ノビ「んぁー!?実は云々カンヌンって事があっただよぉー!!
   もうほっといてくれよぉー!!」


 「なるほどマ。事情は良くわかったマ。
  じゃあ一つ、オイチャンが今後の運勢を占ってあげるマ」


ノビ「あぁ!?占いぃ!?アンタ、んな事が出来るのか!?」


 「出来るマ。今まで外れた事は無いマ(←嘘)
  一度騙されたと思ってやってみるマ」


ノビ「もう・・・どうなってもいいや・・・
   この際、ハナ様にでも何でも魂を売ってやるぞ・・・!!」


 「やるんだマ?それじゃあやり方を説明するマ。
  この16個のパネルを1枚ずつ順番にめくっていくだけだマ」


ノビ「おぉ・・・こう・・・するのか?」


 「そうだマ。あ・・・おしいマ・・・小吉だマ」


ノビ「何ぃ!?じゃあダメじゃん!!
   俺の人生も所詮こんなモンか・・・?」


 「ガッカリする事ないマ?実はこの占い、何度でも出来るマ(笑)
  次やれば良い結果が出るかもしれないマ」


ノビ「ホントか!?じゃあも一回・・・」


 「占いとは良い結果を選ぶ物だマ」


ノビ「な・・・なるほど・・・」


 「さぁどんどんやってみるマ」


ノビ「おぉ・・・」



















気が付くと街の片隅で朝を迎えていた。

しかもほぼ無一文になってる。

別にあの男を恨んではいない。



しばらくして、彼女は昔、ある冒険者と将来を約束していた事、
その冒険者は遠征へ行ったまま帰って来ない事、
彼女自身も峡谷まで探しに行ってみた事、
そして宿を経営しながらその冒険者をずーっと待っている事など、
街の噂で色々と聞いた。



あの日以来、特に意味も無く、食事を摂る訳でも無く、
宿泊する訳でも無く、ちょくちょく宿に顔を見せに行ってる。


俺にはこれくらいしか出来る事が無い。
そこで他愛も無い話をしている。


遠征に行ったまま帰って来ない冒険者を一緒に待ちながら・・・




───────────────────────────────




ハイ。
ここで小話は一旦終了ですね。


本来なら、ここから第二章(?)として色々と転職し、
ドラグーン時に飛竜なんかを出してみようかなぁと色々考えていたんですが
DWC一旦終了に伴い、ここで完結してしまいました。
これでもほとんど書き直したんですよ?(;ノД`)


Chapter2でまた始めるかどうかは不明。
どうも気まぐれな性格なモンでね(´Д`)ヾ











・・・一応、自主規制中にちょこちょこ考えてた
ラジス ラヴァス編も無い事は無いんですが・・・要ります?
(↑自己満足の世界になりそうですがね)


まぁChapter1中に倒せるかどうかはわかりませんが・・・(  ´)y-~



■それと

倉庫整理も兼ねて色々とフリマに出品。
って言っても石4種類しか出してないですけどね。

とりあえずは金鉱、鉄板、帝王石、鋼鉄鉱をそれぞれ50個前後。



ダテに【ツルハシ魔剣士】は名乗ってませんよ?(`・ω・´)



■そんな事より


豆クジですよ豆クジ。
始めてやりました。合計50回。

IPで10回。キャッシュで40回。
お陰でスッテンテンのスカンピンです。
所持金が3桁しかありません(;ノД`)


以下、50回の結果でも・・・



 ハ イドル超水(7)
 移 動力の豆(11)
 不 死の豆(4)
 行 動力の豆(6)

 力:10↑
 知: 6↑
 早: 4↑
 体: 7↑



どうですかね?
取得率が良くわからん。(6割が普通?)
でも素直に力10↑は嬉しかったり(^▽^)
取得率は27/50だから・・・54%?まずまず?



・・・さて。
お豆関係を売って、またやりましょうかね・・・(笑)
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